ハイパーインフレート

一般的な脂肪吸引では「チューメセント」とよばれる液体を利用して、吸引する部分の脂肪をふやかすという方法がとられています。
何もしない状態でただ脂肪を吸引するというのは体にとって負担が大きいですし、ゼリー状に固まっている脂肪よりも液体に近いような柔らかい脂肪の方が吸いだしやすいということは容易にわかります。
 
このチューメセント液ですが、これまでは皮膚に近い表面の脂肪のみに有効だと言われていました。
つまり、あまり奥部分の脂肪はなかなかとりにくい…というデメリットがありました。しかし、チューメセントが進化した今、これまで行えなかった奥の層まで脂肪吸引を行えるようになったのが「ハイパーインフレート」という方法です。
 
ハイパーインフレートというのは、チューメセントと同じように麻酔効果・出血を止める効果のある薬剤と、生理食塩水を混ぜたものを脂肪の層に注入して脂肪をふやかしていきます。
これまで行われていたチューメセント法では、脂肪を溶かすということではなくあくまで「ふやかす」という作用がありました。そのため、ふやかせる脂肪にばらつきがあったりすることで吸引時に脂肪の取り残しがあることが。
ハイパーインフレートの場合には、脂肪をふやかすという以外にも脂肪を浮かせて剥がすという効果がありますので、より多くの脂肪を吸引することができたり、チューメセントよりも脂肪の取り残しが少なくなっているというメリットがあります。

【参考URL:http://www.kyoritsu-biyo.com/shinryou/body/premium/

 

 

また、多くの美容整形クリニックがチューメセントと他の方法を併用した脂肪吸引を行っているように、ハイパーインフレートの場合も他の脂肪吸引法法と併用して利用されています。
 
ですから、ハイパーインフレートはそのものが脂肪吸引の方法ではなく、脂肪をふやかしたり浮かせたりすることで体への負担を軽減させるという補助的な役割を担っていると言えますね。

手術の口コミ体験談